サステナブルライフ

良いものを長く大切にする暮らし

保護犬が家族になって1年、泣いた笑った焦った思い出の全部

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保護犬だった「麦」を家族に迎えたのが2018年1月26日のこと、あっという間に1年が経ち今日もまた雪の中を散歩しています。

本日は、愛犬と泣いたり笑ったりしながら過ごした1年のお話です。

 

先代犬との違いに驚く毎日

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我が家にやってきた茶色の雑種犬は、こんがり小麦色なので「麦」と名付けました。

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先代犬「みかん」は、幼い頃から悟りを開いたかのように穏やかで、愛想を振りまいたりせず終始毅然とした態度のザ柴犬気質。

対して「麦」は、人懐こくて甘えん坊で愛想振りまきまくり、一歩外に出れば猟犬の血が騒ぐのかハンターモード全開、とにかく賑やかです。

同じ犬なのに、全く違う生き物…

みかんと麦、2匹の違いに驚くことばかりの1年でした。

 

泣いた焦った大小珍事件

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犬を飼うのは初めてではないのに、初めて犬を飼ったような試行錯誤の日々、色々な事がありました。

 

左肩崩壊の引っ張り癖

必ずしも幼い頃から一緒にはいられないのが保護犬。

成犬になってから我が家にやってきた麦も、矯正が必要な癖がいくつかあり、そのひとつが引っ張り癖でした。

外に出ると人間を忘れ、グイグイギュンギュン、ゼーゼー言いながら全力で引っ張って右往左往、最初はリードを離さずにいるのが精一杯でした。

急な方向転換も日常茶飯事、不意にギュンと引っ張られて転び、泣きべそかいたことも。

ついには、リードを持つ左肩がぎっくり肩になり、激痛で上がらないという事態に。

それでも、引っ張り防止ハーネスをつけ、毎日毎日同じ道を通り、コマンドをしつこく刷り込み、そうやって少しづつ上手にお散歩できるようになってきました。


このハーネスが、肩を壊したわたしの救世主となりました。

引っ張り癖でお困りの飼い主さんに激しくおすすめ、犬が痛みを感じたりすることのない優しいハーネスです。

 

イタズラや誤食で冷や汗 

我が家に慣れてくると、少しずつイタズラをするようになりました。

木製ピンチを噛み砕いたり、ボールペンを噛み砕いたり、悪い事だとわかっているようで「やっちまった」という顔をしているのですぐわかります。

1番肝を冷やしたのは、夫の好物「レモンケーキ」を5個いっぺんに平らげたこと、しかも包装紙ごとぺろっと!

まさか届かないだろうという場所に置いておいたのに、注意不足でした。

犬には禁物のチョコレートコーティングだわ、紙とは言え包装紙食べちゃうわ、顔面蒼白で病院に駆け込み吐かせると、出るわ出るわ黄色い包装紙…

当の本人はというと、病院までの道のりもるんるんで歩き、先生に会ってるんるんで甘え、吐かせるお薬もるんるんで頂き、ゲポーと吐いて、るんるんで帰ってきました。

わたしは生きた心地がしませんでしたが、終始ご機嫌の麦に笑うしかありませんでした。

あれ以来、夫はレモンケーキを買ってもらえなくなりました(笑)

 

要注意事項は「脱走」

迷子で放浪していた事が影響しているのでしょうか、外に出るのに躊躇がないのも困った癖のひとつ。

ドアや窓が開いていると、当たり前のようにスタスタ〜っと出て行ってしまいます。

夏には網戸から脱走し、わたしが裸足で探し回るという珍事も。

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万が一飛び出して行っても戻ってくるよう、呼んだら来るという練習もしていますが、保護犬が逃走するなんてあってはならないこと

ドアと窓の開閉には細心の注意を払っています。

 

暮らしの変化もまた楽しい

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犬がいない暮らしをしたのは、みかんが亡くなった後の1年ちょっと。

そこにやってきた麦は、超がつくパワフルガールでこれまでの暮らしが一変しました。

 

散歩1日2時間、運動量激増

獣医さんに「アスリート並みの強心臓」と言われるほど、とにかく疲れない、何時間歩いても疲れない、麦の体力は底なしです。

朝は40〜50分、夕方は1時間強、毎日2時間は歩いています。

当初は引っ張り癖も相まって、散歩から帰って来ると玄関でぐったりするほどでした。

これではまずい麦に負けられないとランニングを始め、この1年でわたしの筋肉量も右肩上がり、デニムのサイズも2インチ小さくなりました。

ここ15年くらいで、1番運動量の多い日々を送っています。

 

合言葉は「犬も入れる◯◯」

麦には色々な経験をしてほしいと、週末は2人と1匹で出掛けるようにしています。

犬も入れるカフェ、犬も入れる牧場、犬も入れる所を調べてはドライブ、人間側にとっても気分転換になりますし良い思い出になります。

幸いにも、麦はお店の中でもおとなしくしていてくれるので、どこへ行っても安心です。

 

1人と1匹、留守番の強い味方

夫は週末しか家に帰ってきませんが、おひとり様万歳な性格なので、とくに寂しいと思ったことはありません。

ですが、みかんと1人と1匹で暮らした期間が長かったので、麦が来るまでの1年ちょっとは、さすがにぽっかりと心に穴があいたような状態でした。

麦が来て穴は塞がりました、もう幸せが溢れちゃうくらい、しっかり埋まりました。

治安なんて良すぎるほどの田舎町ですが、それでもピンポンが鳴って「ワンワン!」と番犬してくれる麦がいると心強い

義母は麦に「悪い人が来たらなこちゃんを守るのよ!」と言っています。

 

あと何年一緒にいられるだろう

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動物を飼うということは、その命の全てを背負うということ

人の子どもはいつかは自立し自分の責任で人生を歩み始めますが、動物は何年経っても1人で散歩にはいけないし、ごはんの準備もできません。

みかんと過ごした15年は、まだわたしが若く仕事や母の看病で精一杯だったこともあり、あれもこれも、してあげられなかったことばかりでした。

麦は今年推定4歳になります。

専業主婦として家にいることを選んだのも、わたしの時間を麦のために使いたかったから。

1日中家を空けたり、長い旅行に行ったり、犬がいるとできないことも多いですが、それができなくてもいいから犬と一緒にいたい、そう思ってこの十何年を生きています。

あと何年一緒にいられるだろう。

必死に躾をし暮らしの変化を感じているうちに過ぎてしまったこの1年。

これからも、麦がいる幸せを噛み締めて、毎日をギュっと心に刻んでいこうと思います。

 

1年というタイミングで、いぬのきもちWEB MAGAZINE様に取材いただきました。

新しい家族と暮らすため、徳島から長野へ 元迷子犬・麦ちゃんの今|いぬのきもちWEB MAGAZINE

幸せを掴んだ元保護犬の記事もたくさん掲載されていますので、お時間のある時にぜひ。

 

 

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