ひとりといっぴき時々かあちゃん

母直伝 "良いものを長く大切にする暮らし"

女は愛嬌、男も愛嬌、人見知りは笑顔ひとつで克服できます

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良いものを長く大切に、これは母から伝授された暮らしの指標です。
その母の教育は少し独特で、今思うと面白いものばかりでした。

本日は、笑顔ひとつで極度の人見知りを克服したお話です。 

 

スクールカーストの底辺

友達が少なくても、敵のいない自分の好きな世界さえあればそれで満足。

幼い頃のわたしは、本を読み、黙々と工作をし、動物を観察するのが好きな子どもでした。

ところが、学校に通い始めると今で言う「スクールカースト」の底辺へ…

カーストを統治する子たちに、心ない言葉を浴びせられてからと言うもの、常にビクビク人目を気にし目立たないよう細心の注意を払っていました。

本来、成長するに従って自然と身に付くはずのコミュニケーション能力。

しかしわたしは、人への恐怖が先行して人見知りが加速し、自分の殻に閉じこもるようになってしまったのです。

 

極度の人見知りが足かせに

スクールカーストという魔物が「しょうもないもの」だったと気がついたのは高校生の頃。

美術コースに入学し「個人と個性を尊重」する世界に出会い、初めて本当の友達ができ、学校が楽しい場所だと知りました。

しかし、15歳で極度の人見知り人間に仕上がっていたわたしは、コミュニケーションの取り方に苦労しました。

普通にしているだけなのに「怒ってる?」と聞かれることもしばしば。

アルバイトを始めたのもこの頃、接客スマイルが引きつるのが悩みでした。

 

女は愛嬌は女性蔑視じゃない

「怒ってる?って言われる」そう母に相談すると「女は愛嬌よ」と一言。

幼い頃、唯一の遊び仲間だった幼なじみは全員男の子、そのせいか「男には負けたくない!」という気持ちが強くありました。

だから、女は愛嬌と母に言われ、カチンと来た、女性蔑視だ!って。

すると「当然男も愛嬌、ニコッとするだけで印象は変わるの、真顔じゃ何も伝わらないわよ!」とぶった切られました(笑)

言われてみれば、アルバイト先に来るお客様も、笑顔のおじさんはいい人に見える。

男も女も関係ないかも…と意固地な心が少し緩みました。

 

「ニコッ」の効果は絶大

愛嬌といっても、ヘラヘラしたり、媚びを売ったりするんじゃない、何かの折りにニコッと微笑めばいいだけ

母の教えを少しずつ実践しました。

挨拶やお礼を言う時、何かをお願いする時にニコッとする、ずーっとニコニコするのは無理だけれど、一瞬ニコッとするだけでいいのです。

すると、明らかに周りの反応が変わってきました。

常連客のお爺ちゃんに「お姉さんはいつも笑顔が素敵だねぇ」と言ってもらえたり、友達に「性格が明るくなったね」と言われたり。

ニコッとする0.5秒で、人の印象ってこんなに変わるんだなと驚きました。

今も人見知りには変わりないけれど、人と接するのが怖くなくなりました。

 

笑いながら怒るも効果的かも!?

竹中直人さんのお家芸「笑いながら怒る」あれ。

仕事をしていた頃、業務上催促を促すことが多かったのですが、そんな時に使うんです。

「期限は昨日です、もう待てません14時までに必ずです(ニコッ)」

最後にニコッとすると圧になるので、嫌な空気にしないで相手にこいつ本気だな思わせることができます。

「怒らせると怖いから〜」とか言いながらやってくれたり、わたしが笑いながら近づいてくると「嫌な予感がする!」と言う人もいました(笑)

いつもカリカリ怒っている人にはなりたくないですものね。

 

笑顔で取り巻く世界は変わる

自分で実践して気がつきましたが、老若男女問わず何かの折りにニコッと出来る人は、非常に穏やかで余裕のある人に見えます

接客をしていても、怪訝な顔の人は大抵店員さんに横柄な態度を取るけれど、ニコッとする人は大抵店員さんにも優しい。

店員さんだって、優しいお客様には心を込めてサービスしたいと思うもの。

笑顔ひとつで、その人を取り巻く世界が変わるのです。

人見知りで人と話すのが苦手でも、挨拶やお礼や頼み事はしますよね。

その時、ニコッとしてみて下さい。

あなたのイメージも変わるし、相手も嬉しいはずです。

 

 

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