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保護犬の里親になるって大変?メリットとデメリット教えます

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徳島の迷子犬だった「麦」が家族の一員になって約1ヶ月。
新しい家に慣れてきたのか、本来の性格が垣間見えたりと楽しい毎日です。

本日は、保護犬の里親になる際のメリットやデメリットのお話です。

 

犬を飼うことの大変さは同じ

保護犬の里親になるって大変そう…デメリットばかりじゃないか…と想像される方も多いと思います。

実際、その子が置かれてきた状況によっては新しい環境に馴染むことが難しい場合もありますが、ペットショップで仔犬を買っても大変さは同じです。

なぜなら、人間と犬が共存していくためには、ルールの中でお互いの信頼関係を築く必要があり、それにかかる手間はどのような生い立ちであっても変わらないからです。

ですから、まずは犬を飼うと決めたら、お家のない子や家族を待っている子たちがたくさんいるということを思い出して欲しいなと思います。

関連記事▶︎初めて犬を飼う人に知って欲しい「犬の十戒」と「十の質問」

 

保護犬を飼うメリット

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仔犬はかわいいですが、保護犬は成犬も多いのが現状です。

残念なことに成犬は年齢が上がるほど貰い手が減りますが、成犬の里親になるメリットもたくさんあるんです。

 

成犬は体重や体型の変化が少ない

ペット可賃貸の場合、必ず「小型犬一頭まで」 など条件があるのが通例ですが、小型犬のはずが、成長してみたら結構大きかった…なんてことも。

病気になった時や老いた時に介護できると判断する大きさも、人それぞれだと思います。

成犬は極度の栄養失調状態でない限り、体重や体型の変化が少ないので、賃貸の条件や希望の大きさに合わせて選ぶことができます。

我が家は上限15kg、それ以外の子は断腸の思いで候補から外しました。

 

医療処置済みで既往歴がわかる

ワクチンや狂犬病予防接種、避妊去勢手術を済ませて譲渡する保護団体も多いです。
(きちんとした団体さんは必ず獣医師の診察を受けさせ必要な処置をしています)

保護後に獣医師の診察のもと、病気があれば治療を行なっているため、既往歴がわかりその後の対応がしやすいというメリットがあります。

病気がないのであれば、医療処置済み=健康な証にもなります。

 

成犬はある程度性格が把握できる

仔犬は、性格形成される時期までにどのような環境で育ったかによって性格が決まります。

反対に成犬の場合、里親になった時点で性格がある程度わかります。

トイレトレーニングの必要性はあるか、人や動物に対する態度はどうか、お散歩時の様子、怖いもの苦手なものなど、性格がわかれば矯正が必要な場合も心構えができます

麦の場合、底抜けに明るく愛想が良いのですが、お散歩時や興奮すると制御が効かなくなるので日々トレーニングに励んでいます。

 

成犬は仔犬ほどお世話が必要ない

先代犬は仔犬から飼いました。

仔犬はいつ尿意便意を催すやら、イタズラを始めるやら、夜鳴きしたり、予防接種が終わるまで外に連れ出せなかったりで、当面は24時間付きっきりのヒヤヒヤもんです。

成犬はというと、新しい家に来ても生活サイクルが確立すれば、数時間のお留守番ができたり、夜は一人で大人しく寝れたりと、ある程度融通が利きます。

 

雑種だけじゃない純血種もいる

人には好みがありますから、特定の犬種が良いという方もいるでしょう。

保護されるに至った理由は犬それぞれ、迷子になってお迎えがなかった子、悪徳ブリーダーの元で繁殖犬として生きてきた子、理不尽な理由で飼い主から飼育放棄された子、だから犬種も様々です。

血統証、そんなものありませんが、かわいいトイプーもゴールデンも柴犬も沢山いますよ。

 

保護犬を飼うデメリット

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デメリットは保護犬ならではことばかりですが、そもそも保護犬に限らず犬との暮らしは常に根気が必要です。

人間の子は独り立ちしますが、犬は一生お世話し続けなければならないことをお忘れなく。

 

成犬はトラウマを抱えた子も多い

動物だってトラウマはあるんです、辛い想いをしてきた子の中にはなかなか心を開かない子もいます。

威嚇したり、散歩を怖がったり、分離不安で吠え続けたり、人が苦手だったり、だからトラウマのある子を迎えたら根気よく向き合うしかありません。

初めて犬を飼う人には少しハードルが高いかもしれませんね。

 

成犬は癖や習慣の矯正に時間が必要

トラウマとはまた別に、既に身についている習慣もあります。

トイレは絶対外派とか、散歩でグイグイひっぱるとか、マテができないとか、仔犬の時から躾していれば比較的スムーズなことも、成犬になってから矯正するには時間が必要。

トラウマと同様に、人間の生活に合わせて地道にトレーニングをするしかありません。

 

仔犬は成犬時の大きさが分らない

雑種の仔犬は、成犬時の大きさが推測できない場合が多いです。

母犬がわかればある程度想像はつきますが、あとは手の大きさなどで判断するしかない、中型犬程度といっても12kgと18kgではエライ違いです。

あれよあれよと大きくなった!!ということもあるので、賃貸住宅の方は注意が必要です。

 

成犬は一緒に過ごせる期間が短い

犬の寿命は短く、人間よりも早く逝ってしまいます、悲しいけれど。

生後数ヶ月から老犬まで保護犬の年齢は様々、老犬のかわいさを知ってしまうと、あと数年しか一緒にいられなくてもいいや、とも思ってしまうし悩ましいかぎり。

何歳の子を迎えるかは家族とよく話し合ってくださいね。

 

誕生日がわからない場合が多い

獣医師は歯を見て年齢を判断できるので、推定の年齢はわかりますが、正確な誕生日まではわかりません。

でもね、誕生日が祝えなくても「うちの子記念日」を祝ったらいいんです!

ちなみに麦の場合、保護された先で診てくれた獣医さんが推定誕生日を「5月5日」に設定してくれたので、春が来たら3歳です。

 

絶対の安心と全力の溺愛を!

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里親になる上で一番大切なことは、家族全員が保護犬を受け入れる意志を持ち、幸せにしてやるぞ!という気持ちを持つこと。

辛い体験をした挙句、新しいお家が決まるまでコロコロ変わる環境にビクビクしつつ、ずっと不安な想いでいたことでしょう。

「我が家に来たならもう大丈夫!安心してね」という気持ちで迎えてあげてください。

わたし自身も、いつか来る最期の時「このお家に来てよかった」と思ってもらえるように、全力で溺愛しようと思います。

 

 

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