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ひとりといっぴき時々かあちゃん

母直伝 "良いものを長く大切にする暮らし"

寂しさは愛だ、ペットロスを乗り越えないことにした理由

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みかんが旅立って、早3ヶ月になろうとしています。
さみしいです、弱音は吐きたくないけれど、やっぱりさみしい。

本日は、わたし流ペットロスとの向き合い方のお話です。

 

ペットロス症候群とは

そもそも、ペットロス症候群とは、死別や行方不明などペットを失ったことによって引き起こされる、心身の疾患のこと。

ペットに注いでいた愛情の行き場がなくなり、精神的に不安定な状態になることを指し、その程度には個人差がありますが、深刻な場合精神科や心療内科を受診する必要があります。

 

ペットロス克服までの3段階

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色々と調べた結果、個人的ではありますが、亡くなってから死を受け入れるまでの3段階に分けました。

1段階目 否認

・死を受け入れられず、亡くなった現実を必死に否認しようとする状態。

・ペット用品の遺品整理も出来ない。

2段階目 苦悩と抑うつ

・もっと早く気がつけば、あの時の判断が間違っていたのではないかと、自分自身に対して怒りを憶えたり後悔したりする。

・医師の処置が良くなかったからだ、などと他人に責任転嫁しようとする。

・苦悩や悲しみによって、何も手につかなくなったり、気持ちが落ち込む抑うつ状態。

3段階目 受容

・ペットの死を受け入れ気持ちが鬱ぐ時間が減り、穏やかに日常生活を送れる状態。

・ペットに対しても、前向きな言葉をかけてあげられるようになる。


この3段階は、ペットに限らず、人間にも言える事ですね。
どの段階にいるかで、回復状況とペットロスの深刻さがわかります。

 

ペットロスの深刻な症状

1段階目から抜け出せない場合は、深刻なペットロス症候群です。

また、2段階目から抜け出せない場合も、程度と期間によっては深刻さが増します。

2段階目の主な症状として…

・やる気が起きない
・何も手につかない
・自分を責め続ける
・意図せず涙が出る
・ ペットの幻覚が見える
・体調不良が続く
・食欲がない(拒食)
・食欲が増す(過食)

当てはまる項目が多い場合はもちろん、1つでもその症状が著しい場合は深刻です。

ペットが亡くなって1ヶ月以上経っても、1段階目から抜けだけない場合、または2段階目の症状が酷い場合は、精神科や心療内科を受診して下さい。

 

忘れたくない、寂しさはきっと愛だ

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みかんが旅立ってそろそろ3ヶ月、まだ2段階目にいます。

どうやら寝言でも「みーちゃん…」と言っているらしいです。

後悔ばかりでやる気が起きない、ふと涙が出る、2kg太った…幸い病院へ行くほどではありませんが、まだ前向きに!とは言えません。

乗り越えなきゃと思う程、忘れたくないという気持ちが行く手を拒みます。

そんな中、先日迎えた母の命日に、ふと思いました。

「4年経っても、毎日母に会いたいし、毎日寂しいし、毎日後悔してる」

母の病気が分かってから散々心の準備をしたはずなのに、未だにぜーんぜん乗り越えられないヘタレ娘、それでも毎日生きてこれました。

4年間、意識はせずとも「母ロス」状態で過ごして来た。

みかんの事だって、ずっと「みかんロス」でもいいじゃないか。

そう思いました。
けして、マイナス思考ではなく。

母の時もそうでしたが、やる気が出ないという点は、きっと時間が解決してくれます。

だから、自分の気持ちに正直になることにしました。

想った分だけ、悲しい。
尽くした分だけ、悔しい。
一緒にいた分だけ、寂しい。
きっと、それは愛だ。
ずっと、想い続けてもいいじゃない。

これが、わたしがペットロスを無理矢理乗り越えないことにした理由です。

 

実践、ペットロス軽減方法

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死は、残された人にとって目の前が真っ暗になるほど辛い出来事です。

でも、深刻なペットロスに陥らないために工夫出来る事もあります。

■わたしが実践したペットロス軽減法

・葬儀をして別れの儀式をする
・ペットの思い出話をする
・積極的に動物に触る
・ペットに今日の報告をする


葬儀は近所のお寺でご住職に読経してもらい、火葬しました。
きちんと見送ったぞ、それだけで一区切りつくものです。

思い出話は、彼と毎日しています。
悲しさに隠れていた楽しい思い出を振り返ると、感謝の念も生まれます。

人によっては逆効果になるかもですが、わたしはワンちゃんを見かけると、触らせてもらいます。

15年も一緒に暮らしてきたので、あたたかな獣に触るとホッとするのです。

そして「今日は雪が降ったよ〜」「はぁ打ち合わせ大変だった〜」と生前と同じように話し掛けています。

日常の報告をすると、いつもの生活を取り戻せる気がするからです。

同じようにペットロスに悩んでいる方がいらしたら、やってみて下さい。

 

ペットロスの人に対して出来ること

最後に、身近にペットを亡くした人がいる方にできることがあります。

・話を聞いてあげる
・外に連れ出してあげる 

もし、ペットの話をしてきたら、とことん聞いてあげて下さい。
思い出話でも、辛い話でも。
聞くだけでいいです。

そして、もしふさぎ込んでいたら、ランチにでも誘ってあげて下さい。
ずっと一緒にいた相棒がいなくなって寂しいので、誰かが居てくれると安心します。

そして、これだけは言わないで欲しいこともあります。

・いつまでも悲しんでたら、ダメだよ
・あなたが悲しんでると、成仏出来ないよ

もちろん、ペットロスが深刻な場合は病院へ行ったほうが良い場合もあるのですが、悲しい気持ちを否定しないで下さい。

乗り越えなきゃいけないのは、本人が1番よく分かっています。
でも人によって、その速度は違うので、見守ってあげて下さい。

そして、ペットを引き合いに出すと、辛さ倍増でドーンと落ち込みます。

愛されたペットは、みんな成仏します!あなたのせいで…なんて言わないで下さいね。

 

いつにも増して長文失礼しました。
要するに、みかんのことが大好きなんです、わたし(笑)

お友達にも「どう?」と聞かれたら「もうね、ずっと寂しいし悲しい」と答えています。

好きなんです、愛です。
うふふ、こんなに好きだ好きだと愛を叫んで、すみません。

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
「ねーちゃん、まーたメソメソしてる〜」byみかん
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