33年暮らした東京を離れて1ヶ月半。
引っ越しと同時に我が家のネット回線を担っていた、ポケットWi-Fiが不通になりました。
本日は、光回線が開通するまでの1ヶ月半で変わったことのお話です。
電波難民になって変わった4つのこと
光回線開通までの1ヶ月半、iPhoneだけが唯一電波の入る機器でした。
(といっても、アンテナが全部立つわけではありませんが…)
▶︎こうなったらネット断食だ!電波がないのでブログお休みします。
ところが、引っ越し直後は必要な物を買ったり調べ物が多かったりで、あっという間に速度制限の餌食になり、自然とネット断食状態に。
ネット社会から取り残された状況は、不便さと同時に楽しさもありました。
1.地図の利便性に改めて感動
今一番の愛読書がこれ。
土地勘が全くないのに自家用車にカーナビがないという悲劇。
どの道がどこに繋がっているのか、どの交差点を曲がるのか、今日走った道はどこか…
これらを確かめるには、広域にすると文字が見えなくなるグーグルマップより地図の方が見やすくて便利、もう手放せません!
2.情報を得られるラジオにハマる
BOSEのCDラジオを持っているのですが、音が良すぎて引っ越し前の古いアパートでは使えずにいました。
一軒家に越したので、試しにラジオを聞いてみたらこれがなかなか面白い。
ニュースはもちろん、地元の情報が得られたり、流行りの音楽が流れてきたり、家事をしながらどんどん情報が入ってくるので一石二鳥です。
3.1日1冊、スマホより読書がいい
以前から本はよく読む方でしたが、パソコンやスマホを触る時間が減った分、読書スピードが一気に加速。
小説からエッセイから学術書から雑誌まで、家にある本を片っ端から読破。
『クウネル』や『つるとはな』も久々に読み返したら、人生のヒントが得られて気持ちを新たにしました。
▶︎クウネル元編集長が作る雑誌『つるとはな』は人生の教科書だ
読書は電子機器を使った後の疲れもないですし、読了後の満足感が全く違いますね。
4.充実した時間を手に入れた
家事をしたり、読書をしたり、工作やお裁縫をしたり、お菓子を作ったり、ラジオに耳を傾けたり、ゆっくりお茶を飲んだり。
パソコンを触っていた頃より、時間がゆっくり流れるようになりました。
代わり映えのない毎日ですが、なんだか1日1日が充実しています。
ネットに依存しているつもりはありませんでしたが、使えなくなってみるとその存在が大きかったことに改めて気付かされました。
パソコンもスマホもほどほどに
通販や調べ物が出来ないという不便さはありましたが、速度制限中でも電話やメールはできるので、想像していたより問題はなく過ごせました。
それでも光回線が開通した時は、夫とハイタッチしましたけど(笑)
携帯電話を持ったのは高校1年の時。
あれから20年弱ずっと電波と共に生きてきてたので、今回の体験は非常に有意義でした。
パソコンとスマホを手放して得た「充実した時間」、せっかくだからこれからも使うのはほどほどにしようと思います。
久々のブログ更新となりましたが、今後もほどほどにマイペースに綴っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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