ひとりといっぴき時々かあちゃん

母直伝 "良いものを長く大切にする暮らし"

染め直しで白シャツが甦る!D&DEPARTMENTの藍染めプロジェクト(後編)

f:id:naconeco:20170524125124j:plain

母から伝授された、良いものを長くの精神は、暮らし全体に及んでいます。
買う時は吟味して、使う時は長く大切に、がわたしのモットー。

本日は、白シャツを藍で染め直して甦らせよう、そんなお話の後編です。

 

染め直しはお気に入りを長く着る方法

f:id:naconeco:20170524122936j:plain

3ヶ月前は白だったMHLのシャツ。

会社員時代に着ていたものですが、形はカジュアルなのに生地がYシャツ寄りなのが気になり、退職してからめっきり登場頻度が落ちたシャツでした。

でも元々は、斜めに付いたポケットや、小さめの襟が気に入って買ったお気に入り。

出来れば長く着たい、白じゃなければアイロンなしでサラっと着れるかも…

そう思ってD&DEPARTMENTの染め直しプロジェクト「d&RE WEAR」に出してみたのが3ヶ月前のこと。

前編では、プロジェクトの概要や料金などを詳しくご紹介しています。

先日、待望の白シャツ改め「青シャツ」を受け取ってきました!

 

おかえり白シャツ、藍染め後の注意点

f:id:naconeco:20170524124018j:plain

待ってたよ〜おかえり。

3ヶ月振りの再会、こんな袋に入って我が家へ帰ってきました。

店頭で受け取りの際に、破損がないか全体を確認し受領のサインをします。

 

藍染めの特徴

f:id:naconeco:20170524124031j:plain

同封されていたのは「ご使用の前に」という説明書と、染める前の写真。

丁寧に染めてもらって綺麗な藍色に変身したシャツは、ほんのり藍の香りがします。

約160年間に渡って藍染の技術と文化を継承している「武州中島紺屋」で、昔ながらの染色法により、1枚1枚染め上げました。

藍染めというとデニムのイメージが強いですが、生地を丈夫にし防虫や殺菌効果があるため、日本でも昔から庶民の間で親しまれてきた染色方法。

丈夫で燃え難いため、江戸時代の火消しは藍の半纏を愛用していたそう。

使い込むことで風合いが変わるのも特徴のひとつです。

 

着用前の注意点

1.たっぷりの水で藍色が出なくなるまで単独で押し洗いして下さい。

2.2〜3回洗うことで、次第に色が落ちなくなります。

3.この時、洗剤や漂白剤は使用しないで下さい。

4.手で絞って陰干しし、アイロンをする場合は当て布をして下さい。

 

最初の儀式色出し

f:id:naconeco:20170524124046j:plain

着用前の注意点に従って、まずは押し洗い1回目。

真っ青になるかと思いきや、黄色〜茶色に近い水が出てくるのですが、これは「灰汁」天然染料故に植物の灰汁が出てきます

藍染めは最初にこの灰汁を取り除くことで、青の色がよりクリアに美しくなるのです。

f:id:naconeco:20170524124054j:plain

そしてこちらが3回目。

灰汁が抜け、水が薄い青色になってきました。

以外と色が出ないなぁという印象でしたが、よく見ると洗面ボールと指先は藍色になってる!これは石鹸で簡単に落ちました。

この後、手で絞り皺を伸ばして形を整え陰干しします。

 

取り扱い上の注意点

・藍染め製品は、摩擦や水濡れにより多少の色移りや色落ちをする場合があります。

・藍染め製品は光を嫌います、日焼けを防ぐため陽の当たらない場所に保管して下さい。

・天然の植物染料である藍染の、経年変化による風合いをお楽しみ下さい。

 

世界に1枚だけのオリジナルシャツ完成!

f:id:naconeco:20170524122744j:plain

染めに出す時にボタンを外したので、乾いたら黙々とボタン付け。

もともと付いていた白いボタンを、藍に合わせて紺の糸で縫い付けました。

これで新生青シャツの完成です!

色出し前よりクリアな色になり、改めて藍色の美しいブルーに惚れ惚れ♡

ただの青じゃない、深みと透明感のある綺麗な色です。

 f:id:naconeco:20170524124148j:plain

縫い糸が化繊の場合、色が入らず元の色が残ると言われましたが、縫い糸も綿だったようで、首元のタグを縫い付ける糸だけが白く残りました。

偶然の産物ではありますが、後ろから見た時のアクセントになってお気に入りです。

f:id:naconeco:20170524124127j:plain

そして右裾には、楽しみにしていたシリアルナンバーの刺繍が!

同化していてあまり目立つものではありませんが、これが地味に可愛い、ツボでした。

世界で1枚、自分だけのシャツに仕上がり、愛情もひとしおです。

 

買い替える前の一工夫で長く使おう

当初の目論み通り、藍色になったことでカジュアルなデザインがより際立ち、洗い晒しでかっこ良く着れるようになりました。

紺色のトップスは良く着ていますが、藍色のトップスは初めて。

ブルーベースの肌にも良く合う、綺麗な青で顔色も良く見えます。

安いものを着倒してもいいですが、パターンや縫製が良いお気に入りを1枚買って、メンテナンスやリフォームをしながら長く着るのが好きです。

d&RE WEARは、藍染め以外の色でも定期的に受付を行っており、現在「黒」「紺」そして2017年春夏のシーズンカラー「スチールグレー」の染め直しを受付中です。

お気に入りだけど、着ていない、捨てられない、そんなお洋服を甦らせてみませんか?

 

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
ランキングに参加しています。
応援クリック、いつもありがとワン♡

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村